ビデオとIT。

ビデオとITって言ったら、何のコネクションも無いし、関係ないんじゃん?
と思うかもしれないけど、そうもいかないんだよね。
最近はテープレスカメラが登場し、Full HD対応やキャプチャの不要などと言ったメリットがある。
でも、そういうワークフローやカメラを使ってみたい、という気は誰にでもある。
テープレスカメラのワークフローはビデオ撮影、バックアップ、変換、ノンリニア編集までと言った手順があるけど、
現場に持ち込む前に、それらの手順をテストするのが一番。
先週、学校の生徒がP2のHVX-200を使用し、卒業作品を撮影したのですが、
今日、彼は『なぁ、ミキオ。自分が撮影した作品をFinal Cut Proの「切り出しと転送」でチェックできないんだけど。。』と言われ、自分のマシンでチェックようとしたら、"LASTCLIP.TXT"というファイル構成のデーターが書いてあるファイルが無かったんですよね。
普通、FinderもしくはExplorerでP2ファイルをコピーするとき、ドライブとして認識されたP2カードにある"CONTENTS"のフォルダーと、"LASTCLIP.TXT"をコピーする必要があります。
それで、カメラマンをした人物はITとして、HDDにコピーしてたのですが、
そのLASTCLIP.TXTのファイルが無かったため、FCPで読み込みが出来なかった訳です。
なので、友人に言いました、『Technically, Your footage is all in here, but your footage is all gone.』
だってねぇ、ファイル構成のデーターを無くしちゃ、どうしようも出来ないもん。
でも、何か方法はあると思ったので、ネットでリサーチ。
もし"LASTCLIP.TXT"を無くした場合は、以下の方法で"LASTCLIP.TXT"を作る事が出来ます。
まず、LASTCLIP.TXTは標準テキストファイルなので、メモ帳や、ワードなどを使用します。
そしてテキスト内に書かれている物は以下の通り:
サンプル:
-------------
0092RD.mxf ←カード(もしくはHDD)内の最後のクリップ名
1.0
21 ←クリップの数+1
-----------
"LASTCLIP.TXT"の作り方:
1)メモ帳やワードを開く
2)"CONTENTS"フォルダー内の"VIDEO"フォルダーを開き、一番最後に更新されたMXFクリップ名をメモ帳に書く。".MXF"を".mxf"にする。
3)2行目の数字は皆同じなので"1.0"と書き込む
4)最後の数字はVIDEO内にあるファイル数+1の数字。(例:20 クリップあれば21と書き込む。
5)ファイルが完成したので『別名で保存』を利用して"LASTCLIP.TXT"として保存。
以上の手順で作る事が出来ます。

出来上がったファイルは、"CONTENTS"が入ってるフォルダーと一緒に保存する必要があるので、同じフォルダー内に入れるようにしてください。
という事で、転送する時は全部転送しなきゃね。
自分も初めてP2をオペレートした時は危うくこのファイルをなくす所でした...lol
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